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 人材育成のポイント | OJTのススメ | モチベーション向上 | スタッフへの意識づけ  



人材育成のポイント


経営者、店舗管理者をいつも悩ませる問題が人事です。

優秀なスタッフが突然辞めてしまったこと、時間をかけて育成したスタッフが思いがけず退職してしまったことなど、必ず経験していることと思います。

『仕事のできる人間』を育てることも大切ですが、『辞めない人間』を育てることも同じく重要です。

人事活動には多大なコストがかかります。
採用から教育までをムダにしないように、人材育成のポイントをまとめてみました。


コミュニケーション


コミュニケーションといえば、何を思い浮かべますか?

店舗管理者であれば、お店にまつわる業務の連絡や部下からの報告、仕事についての相談などでしょうか。
また、ランチや勤務後の食事などでの会話も含まれるかもしれません。

ここで大切なことは、普段からの声かけを徹底することです。



普段からの声かけとは、

「最近調子はどう?」
「この間の結果はどうだった?」
「今日の髪型変わったね」
「あいさつ、元気だね」
「今度、意見聞かせて」
「風邪流行ってるね」

などなど。
このような声かけを日頃から続けることで、いざという時の報告やアドバイスが生きるのではないでしょうか。

ただ、軽い発言が大切ということではありません。
声かけを意識していくことで、相手が何でも話しやすい雰囲気をつくっていくのです。

いわゆる『店長』や『社長』という人は、一般スタッフから見れば雲の上の存在。
そのような人から「何でも気軽に話せ」と言われても、気軽に話すことなどできるはずもありません。

日頃からコミュニケーションをとり、雲の上の存在というイメージを払拭する必要があるのです。
もちろん、要所要所では締めることも大切です。アメとムチを上手く使い分け、相手から話せるような雰囲気づくりを心がけていきましょう。

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自由と制限


仕事を任せるということは、好き放題にさせるということではありませんね。
仕事を丸投げして結果のみを評価し、それについて苦言を述べるようではスタッフからの信頼を得ることは難しいでしょう。

権限を与えることは、与えたという事実が目的なのではなく、権限を与えることで、より質の高い仕事を生み、スタッフの成長を促すことが目的です。

仕事を任せたのち、しっかりとしたフォローを行い、最後の評価まで見ていくことが大切です。

スタッフに「きちんと見てくれている」という意識を持ってもらうことで、次に与える仕事に対する期待度が大幅に違ってきます。



「もっと評価してもらいたい」
「もっと褒めてもらいたい」
「社長(店長)をビックリさせたい」

そのように考えてもらえるようになれば、スタッフのモチベーションも維持できるのではないでしょうか。

それに加え「管理する」ことと「監視すること」を、決して履き違えないように注意しましょう。しっかりとしたシステムを構築し、安心して柔軟な発想ができるような環境をつくるのが「管理する」ことです。

間違っても「監視」してはいけません。

逆の立場で考えれば、その理由はお分かりいただけると思います。

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目標の設定


一日を通して仕事が終了したとき、具体的に振り返ることができるようにしましょう。


漫然と一日を過ごし、

「今日は忙しかったね」
「今日はヒマだったね」
「お客さまたくさん来たね」
「やっと終わったね」
「おなか空いたね」

という言葉だけで締めくくらせていませんか。

同じ時間を過ごすのでしたら、せめて有意義な時間にしたいものです。
一日を振り返り、あった出来事やもらった言葉、仕事に対する考えなど、反省したり思い直す機会をつくってあげましょう。

そのためには、朝一番や始業時に一日の目標設定を行うのです。

スタッフ個々が何を目標にすればいいのかを考え、お店を客観的に見るように意識付けをすることができます。

従来の朝礼時の目標といえば、店長などから目標売上の話やノルマの伝達が思い浮かびますが、それはトップダウンの設定であり、あくまでも押しつけられた内容にすぎません。

自ら考えて目標設定をすることで責任が生じ、目標設定の的確さを認識することができます。

初めのうちは「やらされている」ような感覚を与えてしまうかもしれませんが、約1ヶ月毎日続けて、常に意図を伝えていけば自ずと目標設定があたりまえになってくるはずです。


何も大きな目標を設定する必要はありません。

「今日は一日笑顔を絶やさない」
「猫背にならない」
「書類を完成させる」
「掃除を一生懸命する」
「ロッカーを整理する」

など、コツは目の前の小さな目標を設定することです。

ぜひ続けてみてください。
また続けていくためには、店長や管理者クラスの目標設定も必要となるのはいうまでもないでしょう。



考える集団づくり


ひとつの事柄に対して、あらゆる角度からの視点で考えることができるように、意識していきましょう。

例えば、一つのクレームがあった場合、「謝って対応すれば大丈夫」と収めてしまうのではなく、どうしてそうなってしまったのか、どうすれば防ぐことができたのか、別の対処法はなかったのか、などを問いかけてみてください。

「それはお前が考えることだ」

などと、考えることさえも投げ捨ててしまってはいけません。
責任を一人に押し付けてしまわずに、みんなで考え、自らも提案をすることによって、考える集団づくりが可能になります。

また、仕事内容によっては判断や意思決定も委ねたほうが良いでしょう。
よく「判断は私の指示を仰いでから」という責任者がいますが、それではスタッフは判断することを放棄するようになってしまいます。

スタッフ各々が、判断することで物事の重要性を理解し、たとえそれが失敗だったとしても、次回以降の対応につなげることができるでしょう。

そして大切なことは、

「批判をせず、失敗しても怒らないこと」

です。
他人の批判を気にするようになると、自由な発想の妨げとなります。
また、失敗することに恐れを抱くようになってしまうと、「失敗をしない」仕事のやり方しか行わなくなってしまいます。

スタッフから「店長や管理者クラスは不要です。私たちに任せてください」という声が聞かれるように、考えて成長してもらいたいものです。


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