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 従業員満足について | 従業員満足の要素 | 従業員満足への意識  



体調管理への意識


多くのスタッフを抱え、日々店舗の営業を行っていると、体調不良による欠勤が発生す

ることになります。

「お腹が痛い」
「風邪で熱が」
「花粉症がひどくて」
「吐き気が…」
「起き上がれません」

もちろん、真意の程は本人のみぞ知るところですが、理由に重要性が感じられないものが存在するのも事実でしょう。あくまでも私の経験からですが、上記のような発言が多い場合は、職場における環境が大きな要因ではないかと考えます。

1.人間関係が円滑ではない
2.労働時間など拘束が長い
3.仕事量が多く、ノルマがある


まあ、大体が『1』ではないでしょうか。

人間関係が良好であれば、それまでに何かしらのサインがあるはずです。
事前にそれを把握できれば、アドバイスや、それに向けての対策が打てますよね。

ただ、人間関係を円滑に築き、維持するのは並大抵の努力ではありません。

そのためには、まず管理者(店長・マネジャー・主任など)が体調管理を意識し、それを表現すること。
そうすることで「店長が頑張っているんだから、自分達も」と考えてくれます。

ただ、管理者として勘違いしてはならないのは、「体調不良を発言させないこと」ではないということです。発言を抑えつけると、かえって不満に繋がるでしょう。

良好な人間関係が構築できれば、スタッフが体調不良を直接訴える時には、本当に仕事が難しいレベルまで来ているサインです。
逆にもっと早く言ってくれても良かったのに、と思うこともあるでしょう。

スタッフが本当に体調不良の場合に口に出せるような、環境作りをしましょう。

そして、普段からコミュニケーションを取り、体調や表情の変化をいち早く察知できるように意識しましょう。
頑張りすぎて、本当に倒れてしまっては元も子もないですからね…。





上司としての役割


スタッフ、特に新人のモチベーションアップや維持は、常につきまとう課題です。

さまざまな企業で研修プログラムやOJT、フォローアップなどの教育課程が用意されていますが、仕事に対するスタッフ個々の意識には、多分に上司や先輩の指導力が影響してくると思います。

よく耳にする言葉です…


「上司の背中を見て後輩は育つ」


上司や先輩の、日頃からの努力や苦労している姿を目の当たりにし、後輩スタッフは感銘を受けます。また自らに置き換えたときに、そのときの記憶がよみがえって、同じ経験を共有することになります。



私もこの考え方には賛成です。
ここで、よく質問されることがあります。

「どうすれば、後輩が育つのか?」
「どうすれば、言うことを聞いてくれるのか?」

などなど。
人間は言葉でいくら伝えても、理解することが難しい動物です。
ましてや、経験や年齢も異なる上司からの金言は、分かっても理解できていないケースが多いのではないでしょうか。

そのため、上司(先輩)は現場で自らの行動をもって、背中を見せるようにすべきだと考えます。

その背中には、方法論、考え方、主張、経験…など、多くの要素を表します。

机上の空論ばかりをスタッフに訴え続けるのではなく、行動で示すほうが理解してもらえることは、既にお分かりかと思います。

ところで、それでも

「スタッフは自分の考えと違う行動を取る」
「何度も同じことを言う必要がある」

と感じることもあるかと思います。
そして、ここからが本題です…。


「スタッフは本当にあなたの背中を見ていますか?」


自らの行動で背中を見せようとしているとき、一旦うしろを振り返ってみてください。

・スタッフは、ちゃんとあなたの背中を見ているでしょうか
・あなたの背中を、見るフリをしているのではないでしょうか
・端からあなたの背中を、見ようとしていないのでありませんか
・あなたが背中を向けていることにも、気づいていないのではありませんか

教育論を常に考え、それを仕事に昇華することがベストとは限りません。
もちろん、教育論を持っている人とそうでない人には、相応のレベル差が発生してくることでしょう。

しかし、基本は「スタッフという『人間』をよく見ること」だと思います。

上司や先輩になってくると、日常の仕事に追われ、なかなか見れていないのが現状です。それぞれの立場やポジションで、考え方は異なるかと思いますが、新人スタッフを教える際の参考になれると幸いです。

モチベーションアップや教育方法について、正解はありません。

自らの背中が語る情報は膨大です。
それをスタッフに読み取らせ、理解してもらうことができれば、とても強いですね。


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上下関係について


「その仕事は下の人間にやらせておけ」

現場でよく聞かれる言葉です。
さて、ここで「下の人間」とは誰を指すのでしょう?


・新入社員
・年齢が若い社員
・経験が浅い社員
・アルバイトスタッフ
・パートスタッフ

など、一般的にはこのような解釈になるのではないでしょうか。そうすると、その逆は「上の人間」ということになりますよね。

・中堅、ベテラン社員
・年配の社員
・勤務経験が長い社員
・正社員
・役職

などなど…。
これら「上下の人間関係」に、いつも疑問を感じます。

「上の発言だから尊重しよう」
「下っ端がやることだから」
「上に報告しないと」
「それが下からの言葉か」
「いつまで経ってもいちばん下だ」

確かに、上司という存在があって仕事の統率を行っています。
優れた上司の下では、仕事もはかどり、良好な人間関係を築くことができるでしょう。

職場環境の構築において、仕事やさまざまな経験による、意識の持たせ方はある程度必要です。

私は、なるべく「下の人間」「下の意見を聞く」などの言葉は、使わないようにしています。言われた本人からすれば、相手は「上の人間」になり、そこで支配的関係が生まれますからね。

もちろん、人によっては、そう呼ばれることでモチベーションを保ち、のし上がってくるエネルギーにする場合もあるでしょう。また、そのような関係を上手く利用することによって、統率をはかり円滑な業務の遂行を進めることができます。

未然に防げるトラブルも、あるかもしれません。

新入社員でも、優れた意見を述べる人もいます。
また、パートスタッフの方から学ぶ点も、非常に多いものです。

そういった人たちが、なるべく本音の発言ができるよう、また活発な意見交換ができるように、環境作りをしたいと考えています。

もちろん、ある程度の線引きは必要です。「自由奔放」とは全く異なります。

単なる言葉尻ではなく、そのような点からも職場環境作りが見えてくるのかもしれません。
店舗や組織を管理する立場として、一つの考え方になるのではないでしょうか。



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