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店舗での清掃


清掃作業は営業前や営業後、営業中にも実施することが多いと思います。
もちろん、目的は次の通りでしょう。

『お客さまが、快適に過ごせる空間を維持すること』
『従業員が、気持ちよく仕事できる環境作り』

など。
ただ、漠然と清掃項目をこなしているだけでは、状態に偏りが出てしまいます。特にお客さまは、私たち従業員が見えていない箇所も目に入ることが多いのです。

そこで、日々の清掃業務の中で、意識すべき点をいくつか挙げてみましょう。


 ごみと同じ高さの目線で見ること
 掃除用具をキレイにしておくこと
 反射するものは磨き上げること
 掃除は上から下へ行うこと
 多方向から確認をすること
 ケガに注意すること

などでしょうか。
また、それぞれを簡単に説明すると、以下の通りになります。

ごみと同じ高さの目線で見ること
 上から見て分からないごみも、横から見るとよく見えます。

掃除用具をキレイにしておくこと
 汚れた清掃用具を使用するのは、汚しているのと同じです。

反射するものは磨き上げること
 指紋や手垢は目立ちます。鏡やガラス、ステンレスは特に意識しましょう。

掃除は上から下へ行うこと
 ホコリは上から下へ落ちていきます。順番を間違えないようにしましょう。

多方向から確認をすること
 カーペットなどは「目」によって確認の度合いが変わります。

ケガに注意すること
 意外と清掃中のケガは多いものです。集中しましょう。

と、当たり前のようですが、実践するのは難しいものもあります。
また、『清掃』とは、その場所をキレイにすることだけが、目的ではありません。

汚れを防ぐための発想に繋がりますし、何より「気づき」を養うことができます。

清掃手段や仕上がりのレベルに固執するのではなく、従業員の意識改革としても、『清掃』を上手く取りいれ、利用してみてはいかがでしょうか。


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トイレのあり方


トイレは、そのお店を映し出す鏡です。

いかにキレイに使われているか。
いかに手入れが行き届いているか。
いかに快適な演出がなされているか。

心地いいトイレがあるお店は、サービスもレベルが高いところが多いです。
店長以下、スタッフの意識が非常に高いのだと思います。

以前に私の店舗で、スタッフに聞いたことがあります。

「トイレを掃除する時、どんな気持ちで行いますか?」


ちなみに私の答えは、

「トイレでご飯が食べれるような状態にしたい」

でした。
しかし、それを上回る答えが、あるスタッフから挙がったのです。

「便器にほおずりできるような状態にしたい」

とのこと。
そこまでの意識であれば、トイレの状態は高いレベルで維持できます。
また、その意識は他のスタッフにも伝播して、プラスの影響が生まれるでしょう。

ほおずりとまでは言いませんが、トイレにいる時間帯が心地いいと感じられる空間にしたいものです。

さらに、女性はお化粧直しも行います。
綿棒やあぶらとり紙、コットンなどを置いておくのも親切かもしれません。

トイレチェックに力を入れている企業もありますが、チェックができればOKなのではなく、常にトイレをキレイにする意識を、スタッフ全員に持たせて欲しいものです。


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清掃チェック


清掃を実施するのは、多くが営業開始前か営業終了後になると思います。特に営業終了後は、勤務の疲れもあり、清掃作業自体が疎かになりがちです。

ただ、清掃にある程度の手落ちはあっても、チェックはしっかりと行わなければいけません。一旦掃除をした箇所でも、改めて見てみると意外と汚れていたりするものです。

しかし、ただ単に眺めてみたり、作業をしている背後から見ているだけでは意味がありません。
チェックする際のポイントは、『角度を変えて見てみる』ことです。

上から見ていてキレイであっても、横から見てみるとヨゴレが残っていたりするもの。
ガラス面であれば、指紋や油脂のヨゴレは、光の反射角によって見え方が大きく異なります。また、綿ボコリや毛髪なども上からでは見えにくいものです。

床のチェックは、床面と同じ水平の視点でチェックしてみましょう。
棚であれば、各棚板と同じ目線でチェック。
それだけで、多くのヨゴレを見つけることができると思います。


すると、「そんな目線で、お客さまは見ないんじゃないか」と、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。



では逆に、お客さまはどんな目線で見ているのでしょう?

当然、分かりませんよね。
あらゆる角度で、お店のものを見る可能性があるのです。

床面であれば、物を落として拾うとき。
棚板であれば、ちょっとしたときに手をかけたり、物を置いたとき。
店舗では、あらゆるシチュエーションが発生する可能性があります。

もちろん、清掃を行う際に、さまざまな視点からの作業を行い、さらに第三者がチェックを行うことが理想ですが、なかなか徹底は難しいと思います。
最低限、清掃終了後は複数の角度からのチェックを行い、ヨゴレを残さないように心がけましょう。




清掃強化週間のススメ


私は定期的な「清掃強化週間」の実施をオススメします。

特に難しいことではありません。普段、通常業務で清掃している以外の箇所を、時間をみて徹底的にキレイにするというものです。

営業ノートに、キレイにしたい箇所を箇条書きでどんどん記入していき、強化週間中に一つづつ取り組んでいきます。

始業前や営業終了後に行うと個々の負担になってしまうので、営業時間中に行うこともいいでしょう。そうすることで、短時間で効率よく的確に行うべく、それぞれが考えながら清掃に取り組むようになります。

営業時間外で行うのは簡単です。
我慢して早く出勤するか、我慢して遅く帰宅すれば良いのですから。
でも、人それぞれの事情もある中、「我慢」の度合いが強いとモチベーションの低下に繋がりかねません。

取り上げた清掃項目には、あえて難しい項目が多く挙がっていましたが、どうすればそのような箇所の清掃をすることができるかの勉強にもなります。

そして、何よりそこから学ぶことができるのは、

「普段からどうすれば、汚れが付着しないようにすることができるか」

を考えることです。
一旦汚れてしまったものを触るのは、非常に勇気がいることです。
では、そうならないように普段から意識していきましょう。

そして、その意識は自然と生まれるものではありません。
ましてや経験があれば見えるものでもありません。

あえてこのような方法を取ることで、自らの身体で理解をしてもらうことも、ひとつの手段なのではないでしょうか。



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